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長崎県・祝言島の磯 産卵期のクロ 最大47センチ 夜明け前にヒット、45センチチヌも

2015年5月20日 カテゴリー:クロ(メジナ) / 釣りニュース / 長崎

 釣り場が混雑するゴールデンウイークを避けようと、直前の4月27日、釣友の浜崎博さん(福岡市)と長崎県の五島列島・中通島に向かった。この時期、産卵活動の最終コーナーにあるクロ、チヌの大型が期待できるからだ。

 同日午前0時、同県平戸市にある「あじか磯釣センター」=0950(57)0883=の高速瀬渡し船に乗船。五島列島中通島の青方港沖にある祝言島西岸の地磯に降りた。

 同5時。仕掛けには夜釣り用の光るグッズ、ウミホタルとチモトホタルをセットし、足場の良い左手に筆者、右手に浜崎さんが釣り座を取った。足元にコマセを打ち込みながら瀬際を探る。

 アラカブが2匹釣れた後、40センチのチヌがウミホタルの光を海中に引き込んだ。しかし、夜明け前ごろからつけ餌のオキアミが残るようになった。すでに夜釣りをやめている相棒を横目に、夜釣りの仕掛けのまま粘り続けていた筆者。すると、ウミホタルの光が「クッ」と水面下に押さえ込まれた。

 ゆっくりと左に移動したところで大きくさおを合わせた。「ガツッ!!」と確かな"生体反応"。何度も何度も突っ込んでは浮いてきたところで浜崎さんが手網を入れてくれた。「重い、重い」と言いながら引き上げた魚は47センチの腹がパンパンに膨れたクロだった。狙いの大型クロは尻から白子を出していた。

 周囲が完全に明るくなってからは軽い仕掛けで狙うことにした。クロはほかに30センチから35センチが12匹。チヌは45センチを筆頭に3匹釣り上げて満足のいく釣りとなった。相棒は大型が釣れず30センチ前後のクロだけ。やや消化不良だったようだ。

 今後はイサキも釣れる。この海域の釣果はますますにぎやかになっていくことだろう。

=2015/05/19付 西日本新聞夕刊=


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