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フライで狙うアマゴ 渓流解禁 シーズン到来 山口県・佐波川 広い河原、ルアーや餌でも

2016年3月 2日 カテゴリー:山口 / 淡水魚 / 釣りニュース

 ヤマメ、アマゴなどの渓流魚釣りが1日、解禁になり、心待ちにしていたシーズンがスタートした。オフシーズンに巻いたフライ(毛針)の出番だ。フライフィッシングをこよなく愛する北九州市戸畑区の志手秀生さん(65)のホームリバーは山口県の佐波(さば)川だ。

 福岡県内の釣り人の多くは九州の河川をフィールドにしており、山口、広島、島根県など西中国の渓流はどうしても見落としがちだ。志手さんは「このエリアには比較的、釣り人が少なく、場荒れしていない渓流があります」と言う。
 
 佐波川は山口県の中央部をほぼ南流し、防府市街をよぎって瀬戸内海の周防灘に注ぐ、全長約60キロの1級河川だ。
 
 水のきれいな清流で、アユ釣りの川としてはよく知られているが、佐波川漁協では毎年5月に約2万匹のアマゴを放流、今年も同数の放流を予定している。アマゴの脇腹にはヤマメにはない赤い斑点があるのが特徴だ。
 
 志手さんの主なポイントは大原湖(佐波川ダム)の上流である。水に浮くドライフライで攻める。ルアーでいえばトップウオーターゲームと同じ醍醐味(だいごみ)だ。
 
 「解禁を楽しみに禁漁期間にたくさんのフライを巻きました」
 
 昨年の春先の釣行ではパラシュート17番で、25センチのアマゴを手にした。同じ感触を味わうために佐波川通いが始まることになる。
 
 佐波川は河原が広いためロッドが振りやすく、水量も豊富だ。フライだけでなく、ルアーでも餌でも狙えるアマゴ川である。
 
=2016/03/01付 西日本新聞夕刊=


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