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エギングでミズイカ狙う 800グラムを筆頭に3匹 長崎県・黒潮港

2016年3月16日 カテゴリー:分類 / 海水魚(その他) / 釣りニュース / 長崎

 福岡市南区在住の佐々木清孝さんはエギングでミズイカ(アオリイカ)を釣る名手である。2月18日、長崎県松浦市の黒潮港でミズイカ狙いのエギングを行うとのことだったので同行した。

 北部九州沿岸の最低海水温は2月末から3月第1週に記録されることが多い。海水温の低下はミズイカのベイトフィッシュ(餌となる小魚)がエギングの領域から姿を消すので、最も釣りづらい釣行となる。
 
 ただ、佐々木さんによると、黒潮港には、隣接する松浦火力発電所から24時間、温水が放出されていて、他所に比べて海水温が1~2度高い。このため、ベイトフィッシュもミズイカも集まってくるのだという。
 
 午前7時、釣りを開始。8フィート(約2・4メートル)強のエギングロッドに0・6号のPEライン(極細繊維を編み込んだライン)を巻いた小型スピニングリール。ラインの先端には1・5号のフロロカーボンハリス1・5メートルを直結。そのリーダーに餌木(えぎ)を結ぶ。春が産卵期のミズイカはすでにかなり大きくなっているので、餌木は3号か3・5号がよい。
 
 餌木を投げて着底させ、ロッドを大きくしゃくりながら海中でミズイカにアピール。餌木がゆっくりと沈下する時にミズイカがアタックしてくることが多い。
 
 当たりの確認は海面に浮くPEラインがススーッと移動することで分かるし、ラインを通してロッドにムズムズとした感触が伝わる。慌てずにラインをひと送りするつもりで、次の瞬間、大きく強く合わせるとよい。
 
 午前11時半までに佐々木さんは800グラムを筆頭に3匹釣り上げた。しかしエギング初心者の私は完全な「ボウズ」であった。
 
 最高のエギングシーズンは4~5月。その時季には2キロ級の大型も期待できる。 
 
=2016/03/15付 西日本新聞夕刊=


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