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投げ釣りで10センチ超ワカサギ 家族向け、数釣りも可能 福岡県上毛町・大池公園

2015年2月18日 カテゴリー:淡水魚 / 福岡

 冬の歳時記といえばワカサギ釣りである。気温が下がれば下がるほど元気な魚だ。ワカサギ釣りは「早起きが20匹の得」とか。寒さにめげず、早起きして福岡県上毛町の大池公園を目指した。

 この日は休日とあって既に先客数人が大池の周りに陣取っていた。ここは桟橋などの施設がなく、ボート釣りも禁止されている。足元の釣りでなく、投げ釣りだ。
 
 鉛の上に、市販の6本針仕掛け。あまり針をたくさん付けると絡まりやすい。餌は紅(べに)サシだ。
 
 投げる。置きざおだけでは釣果は悪い。少し、引いてアピールする。そして止める。砂浜からのキス釣りの要領に似ている。
 
 だが、そう簡単には釣れない。ベテラン釣り師風の人に「釣れていますか」と聞く。
 
 「いや、今年はあまりよくないね。去年は1日で100匹釣れたこともあった。ただ、今年のワカサギは大きい」
 
 1時間...。ようやく、さお先に微妙な当たりがきた。待望の1匹だ。言われるように10センチを超えている。ワカサギとしては大物の部類に入りそうだ。
 
 その日その日で釣果は違う、変わる。うまく群れが回遊してくれば数釣りも可能だ。
 
 周りではポットのコーヒーを飲んだりして思い思いに暖をとっている。防寒対策を怠りなく。
 
 木立に囲まれたこの池はダム湖などと違ってこぢんまりとした風景だ。足場もよくファミリーフィッシング向けでもある。管理棟には有料でワカサギ釣り一式の貸し出しもあり、手ぶらで行ける。3月末ごろまで。  
 
=2015/02/17付 西日本新聞夕刊=


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