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夜釣りで33センチ イサキ 静岡の知人が磯釣り初挑戦 長崎県・野崎島

2014年5月14日 カテゴリー:イサキ / 釣りニュース / 長崎

 ゴールデンウイーク。「僕を磯釣りに連れてって!」と、静岡県湖西市から親類の木本恭嗣さんが長崎県の佐世保市にやって来た。障害者支援学校の教師である彼は、今回が磯釣り初挑戦。私たちは五島で昼はイシダイ、夜はクロとイサキを狙うことにした。

 午後1時。渡船、ニューレインボー号で野崎島へ。船長に「平坦で安全な場所」をリクエスト。"春一番"と呼ばれる磯に上礁した。木本さんはそびえ立つ断崖に驚いている。東海地方は砂浜が多いので、磯が珍しいのだろう。日頃は浜名湖で投げ釣りを楽しんでいるらしい。
 
 同4時。風は強いが波は穏やかだ。まずはアカガイとガンガゼウニを餌にイシダイを狙う。だが、2時間たってもアタリなし。餌もなくならない。例年に比べ海水温が低いようだ。
 
 同7時、夜釣りのさお(将波2・5号)に持ち替える。潮は緩やかな横流れ。すぐに木本さんの電気浮きが海中に消え、イサキ33センチをゲットした。私は瀬際で夜グロを狙ったが、2時間でアラカブ6匹。クロの気配がまったく感じられなかった。
 
 同11時。風が強まり、雨も降り出した。最悪だ。岸壁に防水シートを張り、じっと我慢を決め込む。雨は明け方にやんだが、風はますます強くなり、上げ潮が釣り座を洗い始めた。万事休す。「帰路は恥をしのび、魚屋に立ち寄らねばならぬのか」...。
 
 翌朝、彼は「楽しかった。また来ます」と福岡空港を飛び立って行った。
 
=2014/05/13付 西日本新聞夕刊=


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