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41センチと39センチ、良型"寒グロ" 初釣りへ確かな手応え 佐賀県唐津市・馬渡島

2015年1月 7日 カテゴリー:クロ(メジナ) / 佐賀 / 釣りニュース

 福岡市博多区の芳賀肇さんは昨年12月15日、一年の締めくくりとなる釣りに佐賀県唐津市鎮西町の馬渡島(まだらじま)の磯釣りを選んだ。41センチのオナガグロや39センチの地グロを釣って年明け初釣りへの確かな手応えを得たという。 

 同日午前6時、名護屋漁港を出発する瀬渡し船「金盛丸」に友人と2人で乗船。30分後には同島大瀬に上がった。
 
 天候にも恵まれた。前日がしけ、翌日も強風が吹き荒れたというから、年末繁忙の中、この日だけが釣行可能だった芳賀さんにはラッキーだったといえる。
 
 最初の狙いはアジゴの泳がせ釣りによるヒラマサ。餌のアジゴは磯の前に群れている。アミカゴ付きサビキ仕掛けを入れると、アジゴ以外に良型のアブッテカモ(スズメダイ)も掛かってくる。こちらは好物の食材としてキープした。
 
 ヒラマサを狙っている中、午前9時前にアジゴの群れが目の前から消えた。実は芳賀さん、この時を待っていた。1週間前に同じポイントで、アジゴがいなくなったわずかなすきを突いてクロを好漁した友人の情報を得ていたからだ。
 
 芳賀さんの心づもりでは、アジがいなくなるのは午前11時ごろ。それまでにヒラマサを1、2匹釣り、余裕を持ってクロに向き合いたかったのだが、その時が思ったより早く来た。
 
 水深30メートルのポイントのどこかに潜んでいるクロの口元まで餌(生オキアミ)が届くように、図の仕掛けで全層を探る。アジゴが気づいて戻ってこないように、クロだけにアピールするためのまき餌を打って仕掛けを沈めていく。
 
 芳賀さんは前記の2匹のクロ以外に20~30センチのクロを10匹余と、37センチのイサキを釣った。
 
 「寒グロ」と称されるように、1~2月はさらに良型が期待できるようだ。
 
=2015/01/06付 西日本新聞夕刊=


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