ソフトBオープン戦後、観客の帰ったヤフオクDで…人知れず豪華対決が実現

試合後、内川の打撃投手を務める工藤監督
試合後、内川の打撃投手を務める工藤監督
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 ◆オープン戦 ソフトバンク3-4中日(21日・ヤフオクドーム)

 スタンドから人けのなくなった試合後のヤフオクドームで、ファン垂ぜんの対決が実現した。

 内川の居残り特打で、打撃投手役を務めたのは工藤監督。通算2000安打へ残り25本としている自軍4番打者の開幕への仕上げに、通算224勝、2859奪三振の左腕が一肌脱いだ格好だ。

 この日の試合で6回、中日先発の鈴木翔から左翼へ2試合連発となるソロを放っていた内川は、指揮官を相手に快音を連発。途中からはアンダーシャツ姿になって夢中で打ち続け、25分ほどたったところで、ラスト1球と宣言して左中間へ放り込んだ。

 もっとも、打球はスタンドまでわずか及ばずホームランテラスに入り「これじゃ納得いかん! もう一球お願いします」と懇願。快く応じた工藤監督の胸を借り、左翼スタンドへ完璧な放物線を描くまで数球、打ち直した。大汗をかいた工藤監督は「いやァ~いいモン見せてもらった」と、どこか楽しげだった。

=2018/03/21 西日本スポーツ=

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