被害者の親、柔道事故防止を要望 文科省に
2012年02月07日 18:32
4月から中学の体育の授業で柔道などの武道が必修化されるのを前に「全国柔道事故被害者の会」(小林泰彦会長)が7日、平野博文文部科学相らに宛て、事故防止策の確立を求める要望書を提出した。
要望書は、医学的な知識を持つ指導者の確保や危険性の高い技の禁止、生徒の体調確認といった安全対策のほか、事故原因の分析と再発防止策を提言する第三者の事故調査委員会設置などを求めている。
小林会長によると、文科省で要望書を受け取った城井崇政務官は「勉強させてほしいので、もう少し時間をもらいたい」と話したという。
同会の保護者らは「何もしなければ今後も事故が起きる」と訴えた。