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成松 初G1で力出し切る 九州王国再興へ

初日、井上昌己(左)との連係でG1デビューする成松春樹
初日、井上昌己(左)との連係でG1デビューする成松春樹
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 前橋でビッグレース初登場の成松春樹が、九州勢では朝一番早く検車場に現れた。カメラを構えると「そんな…、ボクの写真とか撮っても仕方ないですよ」と謙遜。周りにチラホラいた他の選手は、F1なら全員が優勝候補になるような実力者ばかりで「武雄の共同(通信社杯G2)で誘導をしたので、雰囲気は分かっていたつもりですが、やはり緊張しますね」とソワソワ。それでも、指定練習を終えると「走ったら、少し落ち着きました。明日は井上さんの前で、しっかり自分の仕事をします」。今回は、3日目の一般戦で下位着順となっても、帰郷することなく4日目も走れる。着順よりも、力を出し切ることで、自分の位置を確かめるつもりだ。

 なかなか調子の上がらない中川誠一郎の表情に、少し余裕が戻った。2月に右鎖骨を骨折。9月28日初日の松戸記念は、その骨折箇所のピンを抜く手術を受けようと欠場したが「6月の練習中に落車したとき、そこを新たに骨折していたことが分かった。ピンも抜いていない。どうりで力が入らないと思った。お医者さんからも『よくこれで走れていましたね』と言われましたよ」と笑顔で話した。骨折は7割方治っているとのことで「いままでの不調はこれが原因だと思いたい。ピンもあと2カ月くらいで抜ける」。不振の理由は分かり、骨折もようやく癒えてきた。さあ、九州でただ1人のS級S班が前橋のドームから逆襲だ!

 大塚健 7月の落車の影響がまだ長引いている。いい感覚がレースで入ればいいが。

 小岩大 ウエートなど負荷をかけた練習を取り入れているので疲れはある。今回から自転車を換えて、どう出るか。

 松川高 状態はだいぶ良くなっている。グレードレースでも結果が欲しい。

 新井秀 上積みはないと思うが、流れは悪くない。

 園田匠 前回は落車後で、出場するかどうか迷ったが、レース勘を付けるために強行した。フレームがダメになったので新しいのに換えていったら、これがいい。落車して良かった。

 山田英 前回落車して体の左側をけがしたが、もう大丈夫。その前の落車では右側だったので、バランスが取れた。

=2017/10/06付 西日本スポーツ=

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