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亮馬-山田-中川準決で結束 九州王国再興へ

2予を1着で突破し、笑顔の中川誠一郎
2予を1着で突破し、笑顔の中川誠一郎
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 九州勢は3人が準決へ進んだ。

 まず6R、山田英明が終4角からスパートし2着。「次に進めたことは良かった」としながらも「打鐘で仕掛けようか迷ったが、2着権利ということもあって勇気がなかった」と反省を忘れない姿勢が頼もしい。

 7Rは中川誠一郎が、1半から豪快に捲って1着。「不調の原因が骨折だと分かって、精神的にかなり楽になった。この後には熊本記念(久留米で代替開催)。今月は頑張ろうという気持ちになれている」

 そして9Rは坂本亮馬が同期・早坂秀悟の番手からBS捲りで1着。「余裕がなくて、早坂君を残せなかった。ダサいレースをしてしまった」と話したが、8月に落車して右ひじを痛めて以来の初勝利にホッ。

 準決は3人とも11Rに出走。豪脚・新田祐大が率いる福島勢や、快速・脇本雄太がSS稲垣裕之を引っ張る近畿勢が相手。番組を見た3人はしばらく話し合った末、坂本-山田-中川の順に並ぶことを決めた。

 坂本は「自分が一番前で、自力、自在に何でもやる。総力戦です」と言葉に力を込めた。山田は「3人がそれぞれ単騎で、という話も出た。でも、結論はまとまって戦うことになった。自分が前でも良かったが、亮馬がG1の準決で勝負してみたいと。その気持ちがあるならと任せました」。中川も「3人、しっかり結束するということです」と、今までにない新しい九州の姿だと強調した。

 九州のトップレーサーが、お互いを信頼して「三本の矢」に-。どんなに相手が強くても、それぞれが力を出し切れば、きっと決勝切符を勝ち取れるはずだ。

=2017/10/08付 西日本スポーツ=

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