西スポ/九州ねっと
 
無料携帯サイト 「西スポモバイル
  • 新聞奨学生
  • クリッピング
  • サイトマップ
  • 会社案内
  • 採用案内
  • 西日本新聞データベース
  • 西スポの申し込み
  • Webクラブ


第89回全国高校野球選手権 福岡大会関連記事

2007年 7月 28日 掲載

◆福岡大会・決勝◆ 東福岡一気 8年ぶり 2年生中心 最後も勢い

0728fu01.jpg レギュラー7人が2年生の東福岡が、ノーシードから一気に頂点に上り詰めた。同点で迎えた五回。一死から鶴田翔平(2年)が右中間を破る三塁打。敵失で勝ち越した後、西嶋将太(同)も左翼線への二塁打で続いた。その後も8-1番の3連打などで一挙6点を奪った。

 「不思議なチーム、信じられない」。葛谷修監督は首をひねった。初戦の福工大城東戦から準決勝まで5戦連続の逆転勝ち。準決勝の飯塚戦は八回に5点、準々決勝の福岡第一戦でも六回に8点を挙げコールド勝ち。重圧とは無縁の若き軍団が、終盤の集中打で栄冠をつかんだ。

 快進撃を陰で支えたのはベンチに入れなかった3年生だ。メンバーから外れた7人は対戦する可能性があるチームの試合に足を運んでデータを収集、分析した。「的確なデータが2年生の不安を取り除いてくれた」と葛谷監督は感謝した。

 葛谷監督は昨年11月から約2カ月間、体調を崩して福岡市内の病院に入院。舩越悠介主将ら3年生を中心に「監督を安心させるようなチームになろう」と誓い合った。「3年生が盛り上げてくれて、試合ごとに成長できました」。厳しい指揮官の目から涙があふれ出た。 (向吉三郎)

【写真】甲子園の出場を決めてベンチから飛び出す東福岡ナイン



【 福岡大会(2007)関連記事 】
九州・山口地方大会 >> 福岡佐賀長崎熊本大分宮崎鹿児島山口