マッサージ 入浴剤で長湯 体調管理は万全 佐賀商ナインリラックス

080806_saga.jpg 全国高校野球選手権大会に出場している佐賀商ナインは、9日の倉敷商(岡山)との初戦を待ちわびつつ、大阪市内で長期のビジネスホテル生活を続けている。地元を離れて6日で9日目になるが、あの手この手で万全の体調を維持している。

 出場15回目の同校だが、数回前から柔道整復師の松尾昌輝さん(31)がトレーナーとして同行している。松尾さんは1994年の全国制覇時の野球部OB。自らも長いホテル暮らしを経験しており、「慣れない宿舎生活は想像以上に疲労がたまる」と、連日深夜まで、7、8人の選手の体を丹念にマッサージしている。選手には大好評。古賀昭大投手は「投げ込む球数が増えても疲れが残らない」と感謝する。

 また、松尾良和部長(44)が「狭いホテルの風呂でもリラックスできるように」と、急きょ入浴剤を用意。すると、シャワーで済ませていた選手たちの大半が“風呂党”に。樺島賢吾選手は「湯船に30分は漬かっている。おかげで疲れが取れる」とご満悦だ。

 外出も以前のように全く許さないのではなく、コンビニエンスストアに行く程度は自由にした。森田剛史監督(36)は「余計な緊張感を与えないため。今のところ体調を崩した選手はおらず、状態はいい」と話している。

【写真】早田裕揮選手を入念にマッサージする松尾トレーナー

=2008/08/06付 西日本新聞朝刊=

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