鹿児島大会展望 神村学園、一歩リード

 神村学園が総合力で頭一つリードしている。技巧派左腕のエース小池宏季(3年)に身長190センチの本格派右腕の名所航(同)、2年生右腕の坂上雄貴など多彩な投手陣に江口拓也、大畑建人(ともに3年)を中心とする打線も強力。選抜大会終了後も5月のNHK旗で4強入りするなど、調子を維持している。
 NHK旗で優勝した樟南は勝負強さが光る。エース空地拓真(3年)の出来が鍵を握る。パート内のライバルは昨秋の県大会で準優勝だった川内。2年連続出場を狙う鹿児島実は順当に勝ち上がれば、右サイドスローの栗牧一樹(3年)を擁する鹿児島南と準々決勝で対戦する。
 鹿児島商、鹿屋中央などが入ったパートは激戦区となった。鹿児島工や鹿児島城西など力のあるチームがひしめく。鹿商は昨年のメンバーが数多く残っており、春の県大会も準V。主将の藤崎賢人(3年)を中心にまとまっている。鹿屋中央も強豪校に割って入ろうと燃えている。

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鹿児島県大会の過去10年の決勝スコア
年 決勝スコア
99 樟南 4-1 鹿児島実
00 樟南 6-1 鹿児島城西
01 樟南 7-0 鹿児島実
02 樟南 7-3 鹿児島商
03 樟南 3-2 鹿児島商
04 鹿児島実 6-5 鹿屋中央
05 樟南 5-4 神村学園
06 鹿児島工 8-7 鹿屋
07 神村学園 5-4 鹿児島実
08 鹿児島実 4-2 鹿児島工


=2009/06/21付 西日本スポーツ=


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