西日本新聞

樟南「機動力で勝機を」 九国「先制し守り勝つ」 16日対戦の両校監督抱負

090815_kousien04.jpg 夏の甲子園に4年ぶり17回目出場を果たした鹿児島県代表の樟南は16日、開幕戦で常総学院(茨城)を下した九国大付(福岡)と対戦する。堅守が光る両チーム。樟南の枦山(はぜやま)智博監督と九国大付の若生(わこう)正広監督にそれぞれ、試合のポイントや相手校の印象、戦い方などについて聞いた。

 ‐相手の印象は。

 枦山監督 近年の九州にはない超大型チームで、長打力のある打線は脅威。守備力もある。

 若生監督 バントなどの小技がうまく、機動力もある。右のエース空地拓真投手の落ちる球は要注意。

 ‐試合の展望を。

 枦山監督 向こうは1試合経験済みで、地力の差もある。正直なところ、かなり厳しい戦いになるだろう。

 若生監督 どちらも堅守なのでミスはないと思う。投手の出来が鍵。3点以上取れれば勝ちが見える。九州同士のやりにくさはあるだろう。

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 ‐チームの状態は。

 枦山監督 初戦まで間が空き、緊張感が薄れている。当日までにしっかりと調整したい。

 若生監督 初戦で4点差を逆転したことが自信になっている。目指しているつなぐ野球ができたのでムードはいい。

 ‐意気込みを。

 枦山監督 序盤で甲子園独特の緊張感をほぐし、樟南らしい機動力のある野球で勝機を見いだしたい。

 若生監督 長打力では勝っていると思う。先制点を取り、守り勝つ野球で3回戦進出を目指す。

【写真1】「樟南らしい野球を」と語る樟南の枦山監督
【写真2】樟南戦に向け意気込む九国大付の若生監督

=2009/08/15付 西日本新聞朝刊=

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