福岡大大濠93点完勝 高校バスケットウインターカップ

【福岡大大濠-日本航空】第1クオーター、リバウンドを奪う福岡大大濠・井上宗一郎
【福岡大大濠-日本航空】第1クオーター、リバウンドを奪う福岡大大濠・井上宗一郎
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 優勝候補の本命が地力の差を見せつけた。今夏の全国高校総体王者、福岡大大濠が19点差の完勝。序盤はてこずりながらも2冠へ順調に滑り出し、片峯聡太監督は「重苦しい初戦にならずコートに慣れることもできた」とうなずいた。

 第1Qは日本航空の3点シュートに手を焼き、25-24。流れを変えたのが、身長200センチの大型センター井上宗一郎(3年)だ。U-18(18歳以下)日本代表の力を示すように両チーム最多の32点をマークした。

 ゴール下で体格を生かして押し込むなど、インサイドからシュートを次々と決めた。攻守のリバウンド獲得数も両チームトップの23。“制空権”も完全に支配して味方の攻撃や守備にリズムをもたらした。

 圧倒的な存在感を示しながらも、井上は「自分のプレーは良くも悪くもなかった。ぎりぎり合格点です」。こんなもんじゃないと言わんばかりに言葉を選んだ。片峯監督も「精神面が成長した」と認めるチームの大黒柱が2冠への原動力となる。 (大窪正一)

=2017/12/26付 西日本スポーツ=

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