サガン鳥栖がシーズン報告会 豊田来季2桁弾誓う

シーズン報告会でサポーターと記念撮影する主将の豊田(前列中央)ら鳥栖イレブン
シーズン報告会でサポーターと記念撮影する主将の豊田(前列中央)ら鳥栖イレブン
写真を見る

 J1サガン鳥栖が10日、佐賀県鳥栖市のベストアメニティスタジアムでシーズン報告会を開き、豊田陽平主将(32)が来季の巻き返しを誓った。初タイトル奪取を目指した今季は8位に終わり、個人としても2010年の加入後最少の5得点。「あまりに点を取れなかった。しっかりまた仕事をする」と昨年まで7年続いた2桁得点を視野に入れた。

 今季はプロ14年目で初めて主将に就任。最後まで諦めず、献身的にプレーするクラブの伝統を新加入選手に伝えようとしたが「見えないものがのしかかった」と重責に苦しんだという。5月の横浜M戦の負傷で息苦しくなる「外傷性気胸」を患い、一時はコンディションも低下した。

 シーズン終盤もベンチスタートが多かったが「(今は)まったく元気。ただの実力不足」と認める。「結果を出せなかったことを反省し、実力をつけないと。FWとして集中して仕事をしたい」と来季は点取り屋に専念したい考えだ。報告会ではサポーター約2500人に「過去鳥栖を支えてくださった皆さんに感謝し、未来に向かって確かな足跡を残していけるよう頑張りたい」とあいさつ。悲願の頂点へ、鳥栖の象徴的存在が本来の姿を取り戻す。 (末継智章)

=2017/12/11付 西日本スポーツ=

西日本新聞のイチオシ [PR]

ソフトバンクホークス選手の写真販売中!

西日本新聞のイチオシ [PR]