第80回選抜高校野球 / 西日本スポーツ
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“ニュー甲子園”着々 ファウルゾーン縮小 座席減りゆったり観戦 第1期工事が終了

高校野球の“聖地”で、プロ野球阪神が本拠地にしている甲子園球場(兵庫県西宮市)の内野席などを改修する第1期工事が終了し、12日、報道陣に公開された。
内野席とベンチの部分が最大で6・5メートル前に出て、ファウルグラウンドが狭くなった。ベンチは横幅が3・5メートル広くなって12メートル、奥行きは米大リーグの球場を意識して6・1メートルから3・8メートルに狭められた。一塁側と三塁側で色分けされていたシートも深緑色に統一。座席の横幅、前後の間隔も広くなり、座席は約1万9500席から約1万6000席に減少した。
12、13の両日は観客なしで阪神の練習試合が行われ、22日に開幕する第80回選抜高校野球大会がファンにとってのお披露目となる。鈴木康弘球場長代理は「内野席の色を統一したことで落ち着いた雰囲気を出せている」と説明した。
銀傘の掛け替えなどの第2期工事は今秋に始まり、すべての工事は2010年3月に終了。改修前のグラウンドの面積が最近の測定の結果、公表されていた数字よりも約1200平方メートル狭い約1万3500平方メートルだったことが判明。改修工事終了後は約1万3000平方メートルとなる。
=2008/03/12付 西日本新聞夕刊=

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