神村学園 終盤力尽く
第81回選抜高校野球大会は21日、甲子園球場で21世紀枠の3校を含む32校が出場して開幕し、1回戦3試合が行われた。第2試合で郷土勢のトップを切って神村学園(鹿児島)が中京大中京(愛知)と対戦したが1-5で敗れた。開幕試合は倉敷工(岡山)が金光大阪(大阪)に延長12回、11-10で逆転サヨナラ勝ちした。第3試合も今治西(愛媛)が光星学院(青森)に2-1で9回サヨナラ勝ち。大会2日目の22日は1回戦3試合が実施され、第2試合で清峰(長崎)が日本文理(新潟)と対戦する。
× ×
▽1回戦(第2試合)
神村学園(鹿児島) 000000100=1
中京大中京(愛知) 00100022 =5
●神村学園 終盤力尽く
神村学園はエース小池が変化球を低めに集め、6回まで5安打1失点。だが、同点に追いついた7回に制球が乱れ、二死から決勝点を与えた。
打線は1点を追う4回に一死二塁の好機をつくったが、中軸が凡退。7回に大畑のソロ本塁打で追いついたが、追加点を奪えなかった。今大会チーム打率1位の中京大中京は10安打。春では12年ぶりの初戦突破を果たした。
●左腕小池 真っ向勝負 7回同点…直後に痛打
痛恨の一打は、背走する中堅手・吉川祥平(3年)のグラブの先端をはじき後方へ転々とした。踏ん張っていた先発左腕の小池宏季(同)がつかまった。同点の7回二死1、2塁。中京大中京の岩月に決勝点となる中越え2点二塁打を許した。8回にも2連続長短打で2失点。「後半コントロールが甘くなった。力のなさを実感した」。エースはうなだれた。
昨秋の東海大会王者に真っ向勝負を挑んだ。1点先制された3回だ。一死三塁となお続くピンチに相手が仕掛けたスクイズを投飛で仕留め、飛び出した三走を刺して併殺を完成させた。一死二塁だった6回も4番の堂林を二直併殺に。7回の大畑建人(同)の同点ソロを呼び込んだ。
後半に崩れたとはいえ、地方大会の打率が4割を超える中京大中京に力投したエースを、山本常夫監督は「よく踏ん張った。先取点を取れば状況が変わっていたかも」と気遣った。「肩のスタミナをつくって勝てるようになりたい。負けてからのスタートです」。夏に向け、小池は成長を誓った。 (山上武雄)
【写真上】7回裏中京大中京2死一、二塁、岩月(左)に勝ち越しの中越え2点適時二塁打を打たれた小池
【写真下】7回表神村学園1死、右中間に同点本塁打を放つ大畑
=2009/03/22付 西日本新聞朝刊=

あなたの勇気で会社が変わるかも
ニッサンこども特派員
い・ろ・は・すECOまつり開催中
平山郁夫 シルクロードの軌跡
【8980万円】百道タワー
早良区有田4丁目新築一戸建て
福岡の賃貸・売買物件ならココ!











