2009年03月31日
南陽工、31日花巻東戦 県勢43年ぶりの4強懸け
第81回選抜高校野球大会で31日に花巻東(岩手)と準々決勝で対戦する南陽工のナインは30日、兵庫県西宮市の津門中央公園野球場で、最終調整の練習に汗を流した。花巻東を破れば、春夏を通じて同校初の甲子園ベスト4。県勢としても選抜大会では1966年の宇部商以来、43年ぶりとなる。
花巻東には1、2回戦を2試合連続で完封した大会屈指の左腕、菊池雄星投手がいる。それでも南陽工の山崎康浩監督は「難しいことはしない。選手に自信をつけさせることが大事」と語り、練習も特別なことはせず、選手たちはフリー打撃で快音を響かせていた。
2回戦のPL学園戦で気迫あふれる投球を見せた岩本輝投手も「低めに球を集めて、失点を抑えたい」と意欲的。山崎監督は投手戦になると想定。「岩本は甲子園で一戦ごとに成長し、安定したピッチングができるようになった」とエースを信頼している。
中川丈聖(ともとし)主将は「何としてでも出塁し、先制点をとってみせます」と抱負を語った。
【写真】バントの練習をする南陽工ナイン=30日、兵庫県西宮市の野球場
=2009/03/31付 西日本新聞朝刊=

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