稀勢の里、綱とりは白紙に 4敗目、理事長ら見解示す

 日本相撲協会の八角理事長(元横綱北勝海)は大相撲秋場所13日目の23日、4敗目を喫した大関稀勢の里の綱とりについて「仕切り直しだ。(継続は)無理でしょう」と語り、白紙に戻るとの見解を示した。

 横綱昇進の条件となっていた初優勝の望みは、この日で完全に消滅した。番付編成を担う審判部の二所ノ関部長(元大関若嶋津)は、12勝を挙げれば11月の九州場所に綱とりがつながる案を示していたが、その可能性もなくなった。幕内後半の取組を見守った出羽海審判長(元幕内小城ノ花)も綱とりの継続について「厳しい」と述べた。

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