魁皇(福岡出身)
2005年 1月 14日 掲載
大相撲初場所・5日目=魁皇 連敗ストップ 左肩にテーピング 垣添に快勝
苦しい土俵が続く大関魁皇が、垣添を押し出し、連敗を3で止めて2勝目を挙げた。初めて左肩にテーピングをしたまま土俵に上がり、その姿は痛々しかったが垣添の突進をがっちり食い止めて引いたところに乗じて一気に前へ出た。
支度部屋では「当たりがいいとはいえないが、(相手を)止めていた」と立ち合いに満足はしておらず、連敗ストップには「僕の相撲人生が終わったわけではないし」と話しただけだった。
朝げいこでは、しきりに左腕を気にするしぐさを見せ、弟子相手に軽く当たり、感触を確かめている様子だった。体調は万全ではないが横綱昇格は、12勝での優勝(同点含む)とわずかに残っている。魁皇からは(綱とりは)もう終わったと思っている雰囲気が感じられるが、白星をきっかけに快進撃する可能性も十分にある。
【写真】連敗を3で止め、バスタオルをひるがえし立ち上がる魁皇








