魁皇(福岡出身)
2007年 11月 11日 掲載
魁皇 「自分の相撲取る」
大相撲九州場所が11日、初日を迎える。地元で進退をかける大関魁皇は、通算4勝4敗の稀勢の里と対戦。10日の朝げいこでは若い衆相手に申し合いを19番こなし、「相手は関係ない。自分の相撲を取るだけ」と意気込みをみせた。
秋場所に痛めた左太ももが完治せず、予定していた出げいこはできなかった。場所前に幕内相手に出げいこしなかったのは、右腕などを痛めた4年前の秋場所前以来という。それでも魁皇は「体に不安はあるけど、気持ちは負けないようにしたい」と気を引き締めた。
史上最多の11度目、九州場所では3年連続のかど番。友綱親方(元関脇魁輝)は「内容より勝ち負けが大事。ただ、地位に見合うだけの相撲を取らなきゃ」と厳しいハードルを課して、奮起を求めた。過去19度のうち2度しか負け越していない好相性の場所で、初日から8連勝した昨年の九州場所のように引退危機を脱出させる。(末継智章)
【写真】青い締め込みをし、初日へ気持ちを高める魁皇








