V・ファーレン長崎 暫定2位浮上 ファンマ2発 大分に2-1

逆転勝ちし、ゴール裏のサポーターと喜ぶ長崎の選手たち
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 勢いと強さを「九州ダービー」で証明した。大分に2-1で逆転勝ちし、4連勝の長崎が勝ち点59で暫定2位に浮上。「アウェーでの逆転勝ちは力がついてきたということ」。同57の福岡を暫定3位とする勝利に、8試合ぶりに先発した33歳の福田が実感を込めた。

 連勝中でもスタメンを自在に入れ替える。大胆な采配は高木監督の戦術が浸透した証拠だ。ベテランらしいプレーで起点になった福田らに加え、5試合ぶりに先発したチーム得点王のファンマも2得点と大活躍した。

 1点を追う後半3分に右サイドからのグラウンダーのクロスを右足で押し込んだ。スペイン出身FWにとって、実に19試合ぶりの得点だった。同41分には頭でゴールネットを揺らし、今季の得点を2桁の10点とした。

 「中村からいいクロスが上がった。最後は(ファンマと大分のDFに)高さやパワーに若干の差があった」。途中出場の中村が決勝ゴールをアシスト。ファンマの個の強さに期待した起用が的中し、高木監督は当然とばかりにうなずいた。

 序盤は大分に主導権を握られ、前半17分にPKで先制されても慌てなかった。「長崎は後半でも走れる」。甲府などでJ1を経験した福田が胸を張る。「耐えた中で勝てたのは良かった」と高木監督。自動昇格にふさわしい力が着実についてきた。 (向吉三郎)

=2017/09/17付 西日本スポーツ=

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