地球観測衛星搭載レーダーを公開 降水量を高精度に測定
2012年04月09日 20:14
宇宙航空研究開発機構は9日、2014年初めに打ち上げ予定の地球観測衛星に搭載する、降水量を高精度に測定する高性能レーダーを筑波宇宙センター(茨城県つくば市)で公開した。水資源の管理に役立てるほか、台風の進路や洪水、天気の予測精度向上などを目指す。
同機構の小嶋正弘プロジェクトマネジャーは「現在の降雨観測衛星と違って高緯度地域をカバーできるようになるほか、難しかった雪や弱い雨の観測も可能となる」と話した。
衛星の開発は、日本やアメリカなどが参加する国際プロジェクトの一環。最終的には主衛星1機と副衛星8機で地球全体を網羅する。