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カネミ油症

 1968年に長崎、福岡両県など西日本一帯で発生した食品公害。カネミ倉庫(北九州市)製の米ぬか油にポリ塩化ビフェニール(PCB)が混入したことが原因で、油を口にした約1万4千人が体の吹き出物や手足のしびれ、倦怠感などの健康被害を訴えた。認定基準は当初、皮膚症状や血中PCB濃度などだったが、2004年にダイオキシン類のポリ塩化ジベンゾフラン(PCDF)の血中濃度が加わった。12年9月に被害者救済法が施行、認定基準が発生時の患者の同居家族にも広がった。今年3月末の認定患者数は2307人で、このうち同居家族の認定は307人。

2017年10月02日更新

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