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九寨溝

 中国四川省北部のアバ・チベット族チャン族自治州にある景勝地。「寨」は「とりで」または「集落」、「溝」は「谷」を指す。「九つの集落がある谷」として、九寨溝と呼ばれるようになった。標高約3千メートルから約1900メートルの間に湖や川、沼、滝、湿地などが数珠のように連なる景観を観賞できるように整備され、中国内外の観光客を魅了する。標高3千メートルを超える山中でジャイアントパンダの生息も確認され、1992年には世界自然遺産に登録された。ヒマラヤ山脈からの雪解け水が集まり、中国最長の長江(揚子江)の水源の一つ。チベット族が多く住み、地元当局は住民と外国人との接触などに神経をとがらせている。

2017年08月10日更新

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