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強制隔離政策

 戦前、国は全国にハンセン病療養所を配置し、医学的根拠のないまま、隔離によるハンセン病の根絶を進めた。1931年には従来の法律を改正した「癩(らい)予防法」を制定し、すべての患者を療養所に収容する強制隔離政策を実施。患者は家族と引き離され、差別や偏見の温床となった。治療法が確立された後も隔離政策は続き、96年にようやく法が廃止された。熊本地裁は2001年、隔離政策の違憲性を認め、国に賠償を命じている。

2017年09月08日更新

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