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芦屋釜

 14世紀中頃から17世紀初めにかけ、現在の芦屋町で生産された茶の湯用釜。文様の美しさ、薄さと軽さが特徴。茶人からの評価が高く、国指定重要文化財の茶釜9点のうち8点を占める。室町時代には大名の大内氏の保護を受け、幕府の8代将軍足利義政にも献上されたとされる。その後、衰退し、江戸時代初期には姿を消して職人は現在の福岡市などに移住したという。町内の文化施設「芦屋釜の里」が2009年、中世の技術を用いて復元に成功。15年には表千家の家元に寄贈した。

2017年09月25日更新

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