レアメタル(希少金属)
資源として量が少ないか、量は多くても産出が難しい金属の総称。クロムやコバルト、プラチナなど約30種類ある。ハイテク製品には欠かせない素材で、自動車や家電製品、産業機械まで幅広く使われる。中国、インドなど新興4カ国(BRICs)の急速な経済発展が価格高騰を招いている。陸地では中国、ロシア、アフリカに偏在。海では日本近海に広く分布しているとみられ、政府が事業化の実現に向け調査と技術開発を進めている。
(2010年4月26日掲載)
埋蔵量が少ないか、量は多くても採取が難しい金属の総称。経済産業省の定義では、コバルトやプラチナなど31種類あり、インジウムがテレビや携帯電話の液晶パネルに使われるなど電子材料の分野で需要が世界的に急増している。
埋蔵地域はアフリカや中国、ロシアなどに偏在しており、日本は輸入に依存。近年は中国の需要拡大に伴い価格が高騰し、数年前に比べて5倍以上になったものもある。
(2008年8月6日掲載)
資源として量が少ないか、量は多くても産出が難しい金属の総称。クロムやコバルト、プラチナなど約30種類ある。ハイテク製品には欠かせない素材で、製品を小型・軽量にしたり、性能を高めたりできる。例えば、レアアース(希土類)はデジタルカメラの手振れ補正や携帯電話の駆動モーターに活用されている。産出地は南アフリカや中国、ロシアなどに偏在。数年前から価格が急上昇し、多くのレアメタルが最高値圏で取引されている。日本はタングステンやモリブデンなど7種類について、国内消費量の約35日分を官民で備蓄している。 (共同)
(2007年11月16日掲載)