スペースシャトル
米航空宇宙局(NASA)が開発した再使用型の宇宙往還機。米フロリダ州のケネディ宇宙センターから発射される。搭乗員は最大7人。1981年4月のコロンビア以来、5機種が打ち上げられ、今回が計135回目。これまで16カ国、計355人の飛行士を乗せた。国際宇宙ステーション建設やハッブル望遠鏡打ち上げなどに貢献。チャレンジャーの爆発(86年)、コロンビアの空中分解(2003年)の2度失敗した。
(2011年7月7日掲載)
1960―70年代のアポロ計画で月に人間を送り込んだ米国が、次世代の有人宇宙開発の運搬手段として開発した宇宙往還機。液体水素を燃やす主エンジン3基と固体補助ロケット(ブースター)2基で地球周回軌道に到達する。外部燃料タンクと固体補助ロケットは上昇時に捨て、軌道上では別の小型ロケットエンジンを使い姿勢や軌道を調節。帰還時は飛行機のように滑空、着陸する。大型静止衛星や惑星探査機を軌道まで運んだり、宇宙実験室を搭載したりでき、国際宇宙ステーション建設でも使われる。
(2005年7月27日掲載)
NASAが開発した有人宇宙往還機。再使用可能なのが最大の特徴。1981年4月に「コロンビア」が初飛行に成功。その後「チャレンジャー」「ディスカバリー」「アトランティス」が製造された。86年のチャレンジャー事故で打ち上げが中断したが、88年に再開。92年には「エンデバー」が就航し、再び4機態勢になった。2003年2月、大気圏に再突入したコロンビアが空中分解し、7人が死亡する事故に見舞われた。
(2005年1月1日掲載)