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標準化死亡比(SMR)

 死亡率は単純計算すると高齢者が多い地域で高め、少ない地域で低めに出る。標準化死亡比(SMR)は、各地域の年齢構成を全国平均と同じと仮定し、実際の死亡者数のうち高齢化による「過大」部分などを修正。全国平均を1として死亡率の高さを示す。人口規模による変動を受けにくいため、国や地方自治体が死亡率の分析などに広く活用している。小規模自治体では、統計の有意性を高めるため複数年単位で計算する手法がある。
 
 九州は小規模自治体が多く、単年計算では死者数が少なくても死亡率が高くなりやすい。このため、本紙は各県が統計情報を公表している最新年の2007年までの5年分のデータを分析。SMR検定の計算式を使い、統計学的にほぼ間違いない数値(95%信頼区間)と判定できる市町村だけを抜き出した。

(2010年3月9日掲載)


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