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通信傍受とコントロールド・デリバリー(泳がせ捜査)

 2000年8月の通信傍受法施行で、組織犯罪の解明を目的に捜査機関が令状に基づき、電話やファクス、電子メールを傍受することが認められた。警察庁によると、昨年1年間に6事件で実施、33人が逮捕された。コントロールド・デリバリーは、空港で薬物や運び屋を発見してもすぐに摘発せず、関係者への接触や受け渡しを監視、最終段階で背後組織もろとも摘発する手法。1992年に麻薬特例法施行で導入された。警察庁によると、昨年1年間の実施は38件。いずれも、取り調べ可視化が進む海外各国では主要な捜査手法となっている。

(2010年11月19日掲載)


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