西日本新聞

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異常プリオンタンパク質

 哺乳(ほにゅう)類の体内にはプリオンタンパク質があり、神経間の情報伝達に関する機能があるとみられている。このプリオンの構造が何らかのきっかけで変化すると、脳がスポンジ状になり、認知能力の低下や運動障害などの症状が出て死に至るクロイツフェルト・ヤコブ病(CJD)や牛海綿状脳症(BSE)などを引き起こす。治療薬はない。家畜の伝染病などを研究する国際獣疫事務局(パリ)によると、不活性化するには133度、3気圧、20分以上の熱処理が必要という。

(2008年1月12日掲載)


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