
「Sleep Apnea Syndrome」の略。睡眠中に気道が閉じ、繰り返し数秒から数分、呼吸が停止する呼吸障害。酸欠状態になるため眠りが浅く、日中に眠気が襲う。大きないびきが突然止まり、またいびきを再開する症状が多い。 2003年の山陽新幹線運転士の居眠り運転で注目された。
(2005年7月2日掲載)
「Sleep Apnea Syndrome」の略。のどの奥の「咽頭(いんとう)」部を、吸い込んだ空気が通れなくなるのが原因。咽頭部は、もともと狭い上に、周囲を骨で支えられていない構造になっており、肥満になると、咽頭周囲にも脂肪がつき気道が狭くなるとともに舌も厚くなる。 夜寝ている間に舌が落ち込んだり、重力の影響が働いたりすることで気道が非常に狭くなると、呼吸の際に振動し、いびきとなる。状態がさらに悪化し、気道がつぶれるとSASを発症する。 適切な器具などを使って治療すれば、健康な人と同じような生活が送れるようになる。
(2005年4月17日掲載)
肥満や老化などの影響で睡眠中に気道が閉じて、繰り返し呼吸が止まる症状。熟睡できず、慢性的な睡眠不足になり、昼間、突然意識を失うように眠るケースもある。生活に支障を感じない限り、医師の診察を受けない人が多く、潜在患者は全国で約300万人ともいわれる。 10秒間以上の無呼吸状態が、7時間の睡眠中に30回以上、または1時間に平均5回以上認められるかが診断の目安。JR西日本の新幹線運転士の居眠り問題を機に危険性が指摘され、国土交通省の指導で鉄道各社などが乗務員への聞き取り調査を進めている。
(2003年4月9日掲載)
肥満や老化のため睡眠中に気道が閉じ、呼吸が繰り返し止まる症状。熟睡できないことから、慢性的な睡眠不足を招き、昼間に突然意識を失うように眠ってしまうことがある。10秒間以上の無呼吸状態が、7時間の睡眠中に30回以上、または1時間に平均5回以上認められるかが診断の目安。JR西日本の新幹線運転士が居眠り運転したことで問題化した。酸素マスクのような機器を着用し、圧縮空気を送って気道を確保するなどの治療をすれば熟睡できる。
(2003年4月4日掲載)
睡眠障害の一種。寝ているとき繰り返し呼吸が止まって熟睡できず、日中も慢性的な睡眠不足に悩まされ昼間でも寝てしまうことがある。1時間に20回以上息が止まるのが診断の目安の一つで、患者は中年の男性が多い。太ると舌や気道に脂肪がついて舌の根元が気道をふさいだり、のどがはれたりするのが原因の大半。
(2003年3月3日掲載)



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