西日本新聞

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明石市の花火大会事故

 2001年7月21日夜、兵庫県明石市の花火大会会場と最寄りのJR朝霧駅を結ぶ歩道橋に見物客の流れが集中し、大勢が転倒。0―9歳の子どもと70歳以上の高齢者計11人が死亡。247人が負傷した。市の事故調査委員会は、歩道橋上に最大約6400人が滞留し「群衆雪崩」が発生したと認定。危険が予測できたのに、事前の警備計画が不十分だったとする報告書をまとめた。神戸地検は明石署の元地域官ら5人を在宅起訴し、全員の有罪判決が確定。遺族が県と市、警備会社に損害賠償を求めた民事訴訟では、計約5億6千万円の賠償を命じる判決が確定している。

(2012年1月19日掲載)

 2001年7月21日夜、兵庫県明石市主催の花火大会で見物客が歩道橋に集中し転倒、11人が死亡した。神戸地検は業務上過失致死傷罪で県警明石署の元地域官ら5人を在宅起訴。神戸地裁は全員を有罪とした。当時の明石署長、副署長は書類送検されたが地検が不起訴に。遺族が起訴を求め3度検察審査会に申し立て、審査会は元副署長について3度「起訴相当」と議決した。

(2009年10月2日掲載)

 2001年7月21日夜、兵庫県明石市主催の花火大会会場と最寄り駅を結ぶ歩道橋で見物客が集中し転倒。11人が死亡、247人が負傷した。神戸地検は業務上過失致死傷罪で明石署の元地域官金沢常夫被告や市幹部ら5人を起訴し、元署長と元副署長を不起訴に。神戸検察審査会が元署長らについて起訴相当を2度議決し、地検は昨年6月に3度目の不起訴を決定、時効が成立した。神戸地裁は5被告全員を有罪とし、民事訴訟の判決では05年、県や市の責任を認め計約5億7000万円の賠償を命令、確定した。いずれの判決も元署長らの責任に言及した。

(2007年4月6日掲載)

 2001年7月21日夜、兵庫県明石市で開かれた市主催の花火大会会場と最寄り駅を結ぶ歩道橋に見物客が密集し、大規模な転倒事故が発生。11人が死亡、247人が負傷した。明石署や市、警備会社のずさんな対応が表面化。県警は02年5月、業務上過失致死傷容疑で当時の明石署長ら警察官5人を含む12人を書類送検。神戸地検は元明石署地域官ら5人を在宅起訴したが、元明石署長らは不起訴とした。10遺族のうち9遺族は3者に計約9億5千万円の損害賠償を求める訴訟を起こした。

(2004年12月17日掲載)


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