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森五石

 広瀬家、草野家と共に幕府の公金を扱う金融業・掛屋を営んだ隈町の豪商、森家に生まれた。名は常勝。俳号梅舎、画号五石。森邸から望む亀山公園にある五つの石に由来している。1803年、57歳で家督を長男に譲って、悠然亭に隠居。清代の画家で長崎に2年在住した沈南蘋の書画を取り寄せて学び、日田に南画を持ち込んだとされる。儒学者で詩人の頼山陽や豊後南画の祖といわれる田能村竹田とも交流があった。

(2006年6月17日掲載)


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