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延坪島砲撃

 延坪島は韓国北西部の仁川市に属し、韓国が海上の軍事境界線と主張する「北方限界線」(NLL)付近に位置する。島北部に海兵隊部隊が駐屯し、北朝鮮までは最短約12キロ。韓国側の発表では2010年11月23日午後2時半すぎから約1時間、北朝鮮軍が砲弾約170発を撃ち込み、うち80発が島に着弾。韓国軍も約80発で応戦。韓国側では民間人2人、兵士2人が死亡、19人が負傷し、島の家屋が炎上するなどの被害が出た。両国間の衝突による民間人死者は1953年の朝鮮戦争休戦後初めて。

(2011年11月23日掲載)

 韓国軍の訓練に反発する北朝鮮軍が11月23日午後2時半すぎ、北朝鮮黄海南道の南方沖、南北境界水域に位置する韓国・延坪島を砲撃した。島の北約10キロにある茂島基地などから野砲や多連装ロケット砲で約170発を撃ち、約80発が住宅地や韓国軍駐屯地に着弾。韓国軍はK9自走砲で応戦し約80発を発射、砲撃戦に。韓国側は民間人2人と兵士2人が死亡、19人が重軽傷を負ったほか、家屋多数が破壊され、炎上した。北朝鮮による民間人被害を伴う陸地への砲撃は1953年の朝鮮戦争休戦以来初めて。砲撃戦直後には双方から戦闘機が出撃し一触即発の状態となり、島民の多くが韓国本土へ避難した。

(2010年12月6日掲載)


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