メタボリック症候群
内臓に蓄積した脂肪が一因となって高脂血、高血圧、高血糖などを重複して発症した状態を指す疾患概念。放置すると脳卒中、心筋梗塞(こうそく)、糖尿病などに進行する危険性が高まる。腹囲が「男性85センチ、女性90センチ以上」で、さらに高血糖、高脂血、高血圧のうち2つ以上当てはまる場合とされる。
厚生労働省が昨年5月に発表した調査では、成人の有病者は約1300万人で、40-74歳の男性の2人に1人、女性の5人に1人が有病者か予備軍に該当していた。
(2007年3月7日掲載)
内臓に蓄積した脂肪が一因となって高脂血症、高血圧、高血糖などを重複して発症した状態を指す新しい疾患概念。放置すると脳卒中、心筋梗塞(こうそく)、糖尿病などに進行する危険性が高まる。
国内では昨年4月、日本肥満学会や日本内科学会が中心となって、腹囲(へそ周り)と血中脂質、血圧、血糖値の診断基準が示された。
(2006年5月9日掲載)
内臓脂肪型の肥満に加え、高血圧、高血糖、高脂血症を重複して発症している状態をいう。「死の四重奏」とも呼ばれ、それぞれの診断値が正常値を大きく超えていなくても、重複度が高いと心筋梗塞(こうそく)や脳卒中になる可能性が高い。40歳以上の日本人男性の4人に1人が該当するとの調査データもあり、食事や運動、禁煙などの生活習慣を変えることで改善する。
(2005年7月19日掲載)