ソフトバンク“1日遅れ”の屈辱 V2失敗、工藤監督「CSもある」

ロッテに敗れて連覇ならず。ベンチから引き揚げる工藤監督

 ◆ソフトバンク1-9ロッテ(30日・ヤフオクドーム)

 2年連続リーグ優勝を目指したソフトバンクのペナントレースが終わった。

 引き分け以下で西武の優勝が決まっていた29日の直接対決では勝って胴上げを阻止。目の前での屈辱を回避したが、本拠地に戻っての戦いで、精魂尽き果てたように大敗した。西武が札幌ドームで試合中に負けたことで優勝が決まり、図らずも1日遅れで相手の胴上げをアシストする格好となった。

 西武に最大11.5ゲーム差をつけられながら、8月以降に驚異的な巻き返しで猛追した。歴史的な大逆転優勝に期待が高まったものの、9月15~17日に敵地で直接対決3連敗。かすかな望みがあった9月末の直接対決でも連敗して突き放された。

 工藤監督は就任1年目から優勝、2位、優勝で今年は2位以下(順位未確定)。自身が指揮して初の連覇は逃したものの、クライマックスシリーズ(CS)を勝ち上がって連続日本一を果たすチャンスは残されている。工藤監督は「CSもある。しっかりチームが良い状態でCSに入れるように」とまずはレギュラーシーズンの残り8試合に目を向けた。

=2018/09/30 西日本スポーツ=