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ワクチンコールセンター、電話の受け手も疲弊

2021/06/09 8:30 (2021/06/13 20:04 更新)

自治体による新型コロナワクチン予約のコールセンターで働いています。多くの方々は「ありがとう」と言葉を掛けて下さいますが、1日何十人かは「悲鳴と怒号」です。自治体対応への不平不満がほとんどですが、時にはオペレーターの言葉尻を捉えて、攻撃してくる方もいらっしゃいます。

一番辛かった訴えがあります。基礎疾患があるにもかかわらず、高齢者しかまだ接種できないことから「私が死んだらどうしてくれる?」と。不安でたまらなく、行き場の無い気持ちを誰かにぶつけたいのは十分にわかっています。ただ、接種対象の拡大には国からのアナウンスが必要です。人口規模や財政力、確保できる人員によって自治体対応にバラツキが出るのは、オペレーターにはどうしようもないことです。

電話口の向こう側も、生身の人間です。そこにも疲弊してる人がいることを知ってください。官公庁のコールセンターであっても、利用者のすべてに対応できません。

寄稿者:福岡県内の派遣職員

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