佐賀県庁舎敷地内の全面禁煙を伝える表示

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受付終了

【結果】公共施設の「全面禁煙」どう考えますか?

佐賀県が健康づくりの一環で取り組む県庁舎敷地内の全面禁煙を巡り、論争が起こっています。県議会は3月の定例会で、撤去された喫煙所の再設置を求める請願を全会一致で採択。一方、県医師会などはたばこの健康被害を訴え、反対の要望書を提出しました。

公共施設の全面禁煙について、あなたの考えをお寄せください。佐賀県外の方ももちろん回答可能です。ご協力をお願いします。

受付終了日:2022/05/27
あなとく

アンケート結果

アンケートには約670件の回答が寄せられ、男性が4分の3を占めました。多くの投稿、ありがとうございました。

投稿者全体で「喫煙する」という人は35.9%で、男女別では、男性の喫煙割合は42.1%、女性は14.9%でした。

アンケートは19日夕に開始。24日までの投稿者うち、「喫煙する」人の割合は2割強でした。25日以降は「喫煙する」方からの投稿が急増し、4割を超えました。

ちなみに厚生労働省の「厚生労働省国民健康・栄養調査」(2019年)による喫煙率は男性27.1%、女性7.6%です。

公共施設では全面禁煙を維持すべきか、それとも分煙環境を整えるべきか、意見は分かれました。「敷地内全面禁煙を維持するべきだ」は39.9%、「分煙環境を整えるべきだ」は58.6%。

喫煙者では「分煙」支持が95.4%に上りました。一方で、「過去喫煙していた」という人の分煙支持は46.7%で、「全面禁煙維持」を求める割合の方がわずかに上回りました。喫煙経験のない人では全面禁煙の維持を求める人が68.3%。喫煙しているかどうかで大きな差が出ました。

”全面禁煙”を支持する方の意見をいくつかご紹介します。

・「たばこは嗜好品なので、公共の施設に税金で(喫煙所を)整備・維持するのは疑問。喫煙は違法ではないので分煙で対処すべきだとも思うが、それは民間施設での話だと思う」(佐賀市、男性、会社員28歳=喫煙したことがない)

・「妊婦や子どもが出入りする公共の場なので全面禁煙はやもえないと思う。愛煙家の意見を聞くのならば、非喫煙者の意見も聞くべきだと思うから」(福岡県久留米市、男性、会社員48歳=喫煙する)

・「きちんとした喫煙所ならともかく、少し端の方でアクリル板を立てただけの喫煙場所は意味がない。あと、たばこを吸った後の人はすれ違っただけで煙たいんです」(大津市、女性、56歳=以前喫煙していた)

・「禁煙外来をやっています。喫煙はニコチン依存であって、喫煙者のモラルの問題ではない。喫煙者には吸う以外の選択肢がない。喫煙者を保護する政策ではなく、禁煙に向かう政策以外に解決策はない」(那覇市、男性、医師58歳=喫煙したことがない)

・「元県職員です。業務時間中に仕事を中断して喫煙している人は休憩時間が毎日どれだけプラスされているのだろう?庁舎内禁煙になって潔ぎよくやめた人も多く、吸う職員の身勝手も感じられる。職員の健康や不明瞭な休憩時間を考えると完全撤廃したほうがいい」(佐賀県小城市、男性、自営業60歳=喫煙したことがない)

・「健康増進法の趣旨は、たばこを現在吸っている人の健康も考えて禁煙を促進する方向を向いています。喫煙所を作って逆行するべきではないと思います。禁煙指導など禁煙に力を注ぐべきです」(大阪市、女性、自営業54歳=喫煙したことがない)

・「たばこの害は明白であり、少しでも喫煙者を減らす必要がある。受動喫煙は当然なくさなければならない」(広島市、男性、団体職員40歳=以前喫煙していた)

”分煙”を支持する方の意見です。

・「吸わない人に対してのみの配慮になってしまっている。吸わない人も吸う人に対する配慮をすべきだ」(京都市、男性、会社員36歳=以前喫煙していた)

・「公共の施設だからこそ分煙すべきだ。自治体にはかなりの金額のたばこ税が入っているにも関わらず納税者には何の還元もない。たばこ税を使ってむしろ自治体は喫煙所を設置し分煙する環境を促進するべきだ」(熊本市、男性、会社員48歳=喫煙する)

・「全面禁煙しても、喫煙者は喫煙場所を探し、なければ人の目につかない所を探して吸う(私の経験談)。喫煙者が煙たがられる今だからこそ、吸う人吸わない人、双方に不満が出ないよう、分煙環境を整えるべきだ」(佐賀県唐津市、男性、会社員47歳=以前喫煙していた)

・「『公共施設では禁煙』が定着すれば、いいのかと思いますが、喫煙する人の権利を認めるためにも、ブースの設置などの環境を整えることを望みます」(福岡市、女性、65歳=喫煙したことがない)

・「私的な施設は自由にすればいいと思う。法律で禁止されていない喫煙の権利を公共施設が制限するのはおかしい」(名古屋市、男性、会社員53歳=喫煙する)

・「公共の施設を利用する人には、たばこを吸う人もいる。たばこを吸わない人に迷惑をかけないためにも分煙設備が必要」(福岡市、男性、会社員52歳=以前喫煙していた)

・「私の父親はたばこを吸います。きちんとルールを守って吸っていますが、どんどん吸う場所が減ってきていると話していました。ルールを守っている人もいますし、吸わない人への配慮をしながら、たばこを楽しめるようにできたらいいなと感じています」(東京都、会社員、女性28歳=喫煙したことがない)

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