初めてのPCR検査 長崎社説・コラム 5/19 11:30 「この容器の黒い線まで、唾液を入れてください」。福岡県内の自宅に帰省しようと、大型連休前にPCR検査を初めて受けた。容器をふいて提出すると、「陽性の場合は明日の夜までに電...
抜けない心配性 熊本社説・コラム 5/19 11:30 初めて向かう取材場所には、できる限り早く到着したいと思う。方向音痴でもあるし、渋滞するかもしれないし。なかなか抜けない心配性。遅刻するよりはマシなはず、と言い聞かせている...
コロナ禍の就活事情 デスク日記 5/19 6:00 リクルートスーツ姿の若者を街で見かけると思い出す。20年近く前に受けた、わが社の入社試験。面接担当者が役所や大学の職員に扮(ふん)して私たち受験生が質問する模擬取材で思う...
「育休中の同僚」との接し方 春秋 5/19 6:00 「育休中に相方がめちゃくちゃ売れた」という文章がネットで話題だ。お笑いグループ「ぼる塾」の一員で育児休業中の酒寄(さかより)希望(のぞみ)さん(34)が作品投稿サイトに書...
党首討論 国会活性化の初心に返れ 社説政治 5/19 6:00 今国会の会期末まで1カ月を切った。召集から4カ月、党首討論は一回も開かれていない。導入当初の熱意はすっかり冷めてしまったようだ。党首討論は2000年、審議の活性化を目指す...
声を聞いているつもり、でも 経済社説・コラム 5/19 6:00 経済界における女性活躍推進がテーマの講演を聴いた際、私のような男性の上司は今も得てして、女性社員と十分な対話ができないままでいるのが日本の現状だ、との指摘を女性講師から受...
それは泥酔から始まった 社説・コラム 5/19 6:00 世界の歴史に独裁者、あるいは暴君として刻まれることになったプーチン大統領。そんな彼に大国ロシアを委ねたのはいったい誰だったか。それは1999年の大みそかのことだった。当時...
逃げていた己を自覚 「出会い思い合い」(38) 社説・コラム連載 5/19 6:00 【聞き書き】部落解放同盟中央執行委員長組坂繁之さんドストエフスキーの「罪と罰」や「地下生活者の手記」、武田泰淳の「ひかりごけ」…。魯迅にも感銘を受けました。親友の死後、仕...
コロナと長女の親離れ 福岡社説・コラム 5/19 5:55 先月、次女(7)とともに新型コロナに感染して、自宅で療養生活を送った。長女(11)は感染しないように一日中、自室で過ごした。日課のハグも我慢。さぞ窮屈な毎日だっただろう。...
水害への備え、常に意識を 福岡社説・コラム 5/19 5:55 梅雨入りを前に、防災訓練や水害フォーラムが催されている。4年連続で内水氾濫が起きた久留米市をはじめ、筑後地区はここ数年、水害に見舞われている▼うきは支局も被害に遭った。昨...