はじめまして熊本 熊本社説・コラム 4/8 11:30 くまモンに初めて会ったのはインドネシア。取材で訪れた観光イベントで想像以上にパワフルな姿に驚かされた。大人気ゆるキャラの腕の強さは、今でも忘れられない。あれから6年。熊本...
知らぬ間敗訴、裁判所の責任は 大分社説・コラム 4/8 11:30 各地で被害が確認されている“知らぬ間敗訴”問題を取材した。原告の男性が、訴える相手の偽の住所を訴状に書くなどしたため、訴えられた方は訴訟に全く気がつかず、判決が言い渡され...
屋台の大将の心意気 福岡デスク日記 4/8 6:00 福岡県の緊急事態宣言が解除された3月初め。1カ月半ぶりにのれんをくぐった屋台は、久しぶりに姿を見せた常連客の顔が並んでいた。新型コロナ感染防止対策で、当時は午後9時までの...
老後の備えより、子供の教育費 社説・コラム経済 4/8 6:00 新年度が始まり、キャンパスライフに胸を躍らせている大学生も多いだろう。コロナ禍による不自由はあるだろうが、授業、サークル活動、アルバイト…自立への第一歩を踏み出せば、気持...
「佐賀に嫁さんが来ん」と心配 春秋 4/8 6:00 「これじゃあ、佐賀には嫁さんが来ん」「地域のイメージダウンだ」との声が上がった。1983年春に放送が始まったNHK朝の連続ドラマ「おしん」。姑(しゅうとめ)が主人公にひど...
「緊急事態」1年 場当たり対策から脱却を 社説 4/8 6:00 闘いは長期化し、今なお終わりが見えない。政府は一連の対策を真摯(しんし)に検証し、自治体との連携や国民の協力の輪を広げる努力をさらに重ねるべきだ。新型コロナウイルスの感染...
出た杭は打たれない 「ソンヨン一直線」(38) 社説・コラム 4/8 6:00 【聞き書き】久留島武彦記念館館長金成妍さんアンニョン?2002年に九州大大学院修士課程に入学したものの、会話がうまくできず孤立気味の私。ゼミの先輩からきつく注意されて、落...
野武士泣かせた死刑囚 社説・コラム 4/8 5:57 故豊田泰光さんが黄金期の西鉄ライオンズで2番を打っていた20代の頃、福岡市早良区の早良口に住んでいた。近くの藤崎には移転前の福岡刑務所があった。その所長が訪ねてきて「死刑...
久留米署から西日本新聞久留米総局に届いたファクスを見てドキリとした 福岡社説・コラム 4/8 5:57 久留米署から西日本新聞久留米総局に届いたファクスを見てドキリとした。「重傷交通事故」「意識なし」の文字。3月3日午後5時すぎ、タクシーと小学1年男児が衝突したという。病院...