家族を癒やしてくれた存在 連載「霹靂の日々」(55)大島一樹 くらし 2020/12/27 6:00 ウチには人間の家族以外に犬がいました。2008年の初めに迎えたシェルティー(シェットランドシープ)の雌で、名前はレイ。今年の初...
保育士の奮闘、脱プラ生活…記者が2020年の取材で感じたこと くらし 2020/12/25 14:25 世界中が新型コロナウイルスの感染拡大に翻弄された2020年。くらし取材班はコロナ禍をはじめ、さまざまな問題や話題を取り上げてきた。4人の記者が今年を振り返る。◆奮エッセン...
自治体に困惑も…足の型取り、靴職人も「可」 補装具支給ルール是正 くらし 2020/12/24 17:18 歩行に障害のある人に障害福祉サービスの「補装具」として支給される靴型装具について、厚生労働省が制度運用のルールを改め、足の型取りなどを行う要件として事実上、義肢装具士の資...
振込先の口座間違ったら?【暮らしのヒント】 くらし 2020/12/24 15:02 【事例1】「現金自動預払機(ATM)で相手を間違えて3万円を振り込んだ。銀行に組み戻しを依頼したが、振込先の名義人と連絡が取れず、返金できないと言われた」【事例2】「AT...
【係から】年内は本日が最後です くらし 2020/12/24 15:00 年内の「テレホンプラザ(テレプラ)」は掲載、電話受け付けともに本日(24日)が最後になります。大変な1年にもかかわらず多くのお電話とご愛読ありがとうございました。来年は1...
被災地の「今」訪ねて縦断 三陸海岸(青森、岩手、宮城県) くらし 2020/12/23 18:00 青森、岩手、宮城の3県にまたがる三陸海岸。2011年3月の東日本大震災で、激しい揺れと津波に襲われた。線路が流されて途切れた鉄道は、少しずつ復旧。一部はバス高速輸送システ...
熊本の球磨川「ゆっくり流す」へ転換を 九州大院の教授が提言 くらし 2020/12/23 18:00 7月豪雨で大災害に遭った熊本県の球磨川で、「流域治水」の取り組みが始まろうとしている。大きな河川で本格的に試みる初のケースと言える。13日には「矢部川をつなぐ会」が福岡県...
リゾート地を襲った津波…瞬く間に拡散した映像 スマトラ沖津波16年 くらし 2020/12/23 14:48 新局面災害の時代―後悔しない備え(30)とても身近な存在となった動画共有サイト「ユーチューブ」。広まったきっかけの一つは、2004年12月26日にインドネシアを震源に、約...
湧水育ち ふるさとの味 熊本・相良村のアユの甘露煮 くらし 2020/12/22 17:00 熊本県相良村を南北に貫く川辺川。生駒浩一さん(58)、泰成さん(56)兄弟が営む生駒水産は、そのほとりにある。先代がこの地を選んだのはそばに浜宮湧水があるから。平成の名水...
「汚い手で触るな」カスハラの苦悩…店と客、対等に接するためには くらし 2020/12/22 16:30 カスタマーハラスメント報告(下)「菌がうつるから近寄るな、と言われた」「レジで商品スキャンのためペットボトルのふたの部分を触ったら、『汚い手で触るな』と怒鳴られた」流通・...
忘れ難い結婚記念日に 連載「霹靂の日々」(54)大島一樹 くらし 2020/12/20 6:00 連載を始めて、読者の方から何度かお便りをいただきました。先日も書いた通り、オクサンのような遷延性意識障害の家族の会からも。本当にありがたく、この場を借りて、感謝を申し上げ...
台所や浴室…ダスキンに聞く大掃除のこつ くらし 2020/12/18 17:30 今年も年の瀬が迫ってきた。新年を気持ちよく迎えるために、家の中を今年のうちにきれいにしたい。ハウスクリーニング大手のダスキン(大阪府吹田市)広報担当、梅村理恵子さん(40...
亡き配偶者への思い、知人の消息…お年寄りに寄り添う「保健室」 くらし 2020/12/18 17:00 お年寄りの健康に関する相談などに耳を傾け、地域生活を支える「暮らしの保健室」が全国に広がっている。東京都新宿区で2011年にスタートした取り組みへの共感から同様の試みが増...
誰もが見やすいカラーとは さまざまな色覚に配慮 九大案内図で実践 くらし 2020/12/17 14:24 色覚に障害のある人もない人も見やすいように-。九州大伊都キャンパス(福岡市西区)内に設置されたカラーの案内図が、今年の日本サインデザイン賞(SDA賞)に入選し、九州地区賞...
ごみ収集時の火災を防ぐ【暮らしのヒント】 くらし 2020/12/17 14:22 不適正な分別・廃棄により、ごみ収集車やごみ処理施設での火災が発生しています。火災の原因となりやすいものには、中にガスが残ったままのカセットボンベやスプレー缶、スマートフォ...
「特別扱いしない」食卓変わる“取り分け離乳食”とは 栄養士が提案 くらし 2020/12/16 17:00 わが子の離乳食作りをきっかけに、大人の食も見直そう-。自治体などが主催する離乳食教室を担当する栄養士、中村美由紀さんは「離乳食を特別扱いしないやり方を通じ、家族みんなの健...
かむほどに多様な味わい 福岡・川崎町の玄米餅 くらし 2020/12/15 17:00 「楽して稼げる仕事はない。どうせ苦労するなら、親の後を継ぎ、地元で農業する」。福岡県農業大学校を卒業後、2年間家を出て、農業とは全く関係のない仕事をした後に決意したという...
退社するしか…深刻さ増す“カスハラ” 自分だけ標的、女性の苦悩 くらし 2020/12/15 16:00 カスタマーハラスメント報告(上)客が理不尽な要求を店に突き付ける「カスタマーハラスメント」(カスハラ)が深刻になっている。暴言や脅し、セクハラ、暴力を伴い、新型コロナウイ...
深くつながる体と心 連載「霹靂の日々」(53)大島一樹 くらし 2020/12/13 6:00 「氣功(きこう)の会」で習った氣功を始めてから、さまざまな変化がありました。正直、初めて私が持った印象は少し怪しげなもの。目に見えないものですし、どんな効果があって変化が...
「ラクしておいしい」村上祥子さんが実践する“シンプルキッチン” くらし 2020/12/11 15:44 本紙くらし面の連載「きょうの一品」を執筆している料理研究家で福岡女子大客員教授の村上祥子さん(78)=福岡市=が今年、「第7回料理レシピ本大賞inJapan」のエッセイ賞...