西日本読書感想画コンクール

作品募集中

第60回優秀作品

最優秀

小学校低学年(自由図書の部)
  • 作品
最優秀「わたしの花ばたけぼうし」
書名『ミリーのすてきなぼうし』
作・きたむら さとし/BL出版
大分県由布市立挾間小学校 2年 渕野 愛蓮

 わたしは、じぶんがかぶりたいぼうしをそうぞうしてかきました。紙にかくときに紙に水をぬってにじませるところがむずかしかったです。わたしは、おはなばたけのぼうしをそうぞうしてかきました。ぼうしをかくのはむずかしかったけどじょうずにかけました。

小学校中学年(指定図書の部)
  • 作品
最優秀「気球のら船のたび」
書名『空飛ぶのらネコ探険隊アフリカゾウ大ピンチ』
作・大原 興三郎/文溪堂
大分県日出町立日出小学校 3年 千歳丸 藍

 ぼくが一番心にのこったばめんは、ぼうけんの、かんじがして、アフリカぞうもいて、りあるでした。ききゅうには、ねこが、いっぱいいて、ききゅうは、ねこにしました。ねるへやもあって、ねむたいときはへやで、ぐっすりねて、また、ぼうけんのはじまりです。おきたら、いっぱい、どうぶつがいて、ゆめだとおもいます。

小学校高学年(自由図書の部)
  • 作品
最優秀「捕えられた兵隊」
書名『注文の多い料理店』
作・宮沢 賢治/福武書店
福岡県古賀市立古賀西小学校 5年 一木 太志

 ぼくは、この本を読んでおもしろかった場面が二つあります。一つ目は、兵隊二人がする会話です。二つ目は、二人がたべられることに気づいた所です。ぼくは、絵をとてもこわくすることにがんばりました。そのために、ねこの目を工夫しました。兵隊のおびえている表情などを工夫しました。ねこの歯などを工夫しました。

中学校(指定図書の部)
  • 作品
最優秀「破壊の手前...。」
書名『アーチー・グリーンと魔法図書館の謎』
作・D.D.エヴェレスト/あすなろ書房
佐賀市立城西中学校 2年 池田 恋

 私がこの作品で苦労した事は、金属の影と光が当たっている所を描いた時です。特に光が当たっている所はだんだん明るくしたりする所が難しかったです。全体的に工夫した所は、手前の世界と奥の世界の色を極たんに分けた所です。そうすると、奥ゆき感が出ると思います。気球の光の当たり方によって白をうまく使い分けることも工夫しました。これからの作品にも色の使い方や奥ゆきを生かしてよりよい作品を作りたいです。

高等学校(自由図書の部)
  • 作品
最優秀「なくしたものたちの国」
書名『なくしたものたちの国』
作・角田 光代/集英社
佐賀県立唐津東高等学校 3年 小旗 舞

 この本は、主人公の女の子がたくさんの人と出会いと別れを繰り返し、人と記憶に関する不思議な体験をする話です。中央にある手と宝石などの小物は、子供の頃好きだったものや、懐かしく愛しい思い出が、いつのまにか手から零れ落ち、忘れてしまう主人公を表しています。多くの色を使い、画面全体を鮮やかにしつつ、手とヤギを目立たせることに苦戦しました。最終的に、あたたかい雰囲気にできたので良かったです。


優秀 (小学校の部)

指定図書の部
  • 作品
優秀「あえてよかったね」
書名『さくらいろのりゅう』
作・町田 尚子/アリス館
大分県豊後大野市立菅尾小学校 1年 衞藤 紗瑛

 ずっとひとりでいたコイシは、りゅうとであってうれしそうにいつもりゅうのいずみにいきました。どっちもひとりぼっちだったからあえてよかったとおもいました。りゅうのからだのいろをあかるいいろにするためがんばりました。さくらのいろは、だいが「さくらいろのりゅう」だからぴんくとむらさきをちょっとだけつよくぬりました。

自由図書の部
  • 作品
優秀「とらにのってしまった」
書名『とらとほしがき』
作・パク・ジェヒョン/光村教育図書
福岡県みやこ町立豊津小学校 1年 石川 惺琉

 ぼくは、とらがおおきくかけてよかったけど、まるもいっぱいかけてよかった。すごくうれしかった。
ひとがのってかっこよかった。しましまをあおにして、にあってうれしかった。つよかった。うれしいきもち。

指定図書の部
  • 作品
優秀「さくらいろのりゅう」
書名 『さくらいろのりゅう』
作・町田 尚子/アリス館
佐賀市立高木瀬小学校 2年 原田 聖也

 わたしは、さくら色のりゅうと男の子たちがなかよくなる話をかきました。さくら色のりゅうは、こっちを見ていました。子どもたちはさわっていました。つのがうまくできました。りゅうのこどもがむずかしかったです。けいとくんがいろいろの色をつかっていいといわれてうれしかったです。もしさくら色のりゅうとであったらともだちになってせなかにのってそらまでいったりいろんなばしょにいったりしたいです。

自由図書の部
  • 作品
優秀「おにぎりをたべるおに」
書名『オニじゃないよ おにぎりだよ』
作・シゲタ サヤカ/えほんの杜
福岡県みやこ町立犀川小学校 2年 安藤 静流

 おにがひるねをしていたときにしいたけとりにきた人たちがきておにをみてにげていって人間がもってきたおにぎりをたべたらまずくて毎日こんなオニギリをたべていたのかといって町へいったらみんなおどろいて何かがいたのかといって町へいったらみんなおどろいて何かがいたのかといってもう一回いったらつのがあるからときずいてオニじゃないよオニギリだよといったところがおもしろかった。

指定図書の部
  • 作品
優秀「がんばれまほうつかい」
書名『まほうのかさ』
作・小沢 正/教育画劇
沖縄県大宜味村立大宜味小学校 3年 平良 妃彩

 工夫した所は、かさです。理由は、たくさんのかさをこゆく、うすくしてかさをぬった所です。まほうつかいです。理由は、顔や洋服、足、スカートを細かくていねいにかいて、顔の色を少し茶色っぽくした所です。がんばった所は、ひょうじょうです。なぜなら、ひょうじょうをとりたいけれどとれなかったみたいなひょうじょうでひっしになっている感じが自分でも、つたわってきた所です。クレヨンで前の分を書いて、うしろの分は、えのぐをぬったところです。なぜなら、前はクレヨンで、たくさんこゆくかいて、うしろは、えのぐでこまかいところまでぎっしりかいていたところです。わたしも、まほうつかいみたいに、がんばっていろんなことをやりぬけたいです。

自由図書の部
  • 作品
優秀「きらきらしたさかなたち」
書名『にじいろのさかな』
作・マーカス・フィスター 訳・谷川 俊太郎/講談社
佐賀県武雄市立朝日小学校 3年 平野 李月

 ぼくは、にじいろのさかなをよんでかきました。そのきらきらのさかなが、あそんでいるととてもだいじなうろこを谷へおとしてしまい、たいせつなうろこをとりに谷へとおりてあたらしいともだちをみつけてさいごはみつかる話です。くふうしたところはてんでさかなたちをめだつようにしたところです。

指定図書の部
  • 作品
優秀「いろんなかさ大集合」
書名『まほうのかさ』
作・小沢 正/教育画劇
福岡県篠栗町立勢門小学校 4年 山北 優菜

 私は、まじょがまほうをつかってかさをあつめている場面をかきました。私がこの本を読んでみた感想は、私も体育がにがてなので、まじょに、かさいがいのまほうで、体育を大好きにしてくれるまほうをかけてもらいたいなと思いました。くふうした所は、いろんな色をまぜて色ぬりをしたり、まじょと男の子を3人かいて、ちがう場面をかきました。

 
自由図書の部
 
  • 作品
優秀「不しぎなジェットコースター」
書名『びっくりゆうえんち』
作・川北 亮司/教育画劇
福岡県古賀市立花見小学校 4年 山田 空來

 私の絵は、ヒヨコのジェットコースターです。人間ではないいき物を描いています。ちょっとくろうしたところはクレヨンで丸をたくさん描いて、その後に黒や白でぬってスクラッチをがんばりました。その後クリップでまるっぽいやつや、まっすぐなやつをスクラッチしました。すると、ふしぎな感じがしました。線路を白でスクラッチしてきれいな色で丸をするので丸がちょっとつかれました。白でスクラッチして見るとさわやかな感じがしました。スクラッチはすごいです。

指定図書の部
  • 作品
優秀「『空へ』を読んで」
書名『空へ』
作・いとう みく/小峰書店
長崎市立西山台小学校 5年 酒井 優月

 陽介の父ちゃんは、六年の時亡くなった。生活は変わり妹の面どうを見るため部活も遊びもがまんしている。強がって気持ちを素直に表せず反対の事を言ってしまう。私もそうだ。期待されるとそれを裏切ることが怖い。その後、何であんなことを言ってしまったのかと思うけど、おそくて、またそれに腹が立つ。中学になり一緒に担ぎたかったみこしを立派にかつぎ終えた陽介が、すごく大人になった気がした。「あきらめなければできるさ、苦しい時ほど投げ出すな。」父の言葉を胸に立派な大人になるだろう。私もたくさん勉強して人の役に立つ、人を救える大人になりたい。応援してくれる家族がいる。これからはもっと素直になろうと思った。父ちゃんが空から陽介をはげまし、見守っているのを想像し、私の夏の思い出や、飼っているベタやカエル、赤腹イモリ、カブト虫などを、本に出てくるおかゆやみこし、くちば色を考えながら、絵に表しました。塾の合間に少しずつ何日もかかったけど、いい作品ができてよかったです。

自由図書の部
  • 作品
優秀「たすけて」
書名『蛙の消滅』 作・宮沢 賢治/パロル舎
大分市立南大分小学校 5年 馬場 一颯

 ぼくが作品で工夫したことは、かえるが消えていくときの気持ちをうまく伝えることです。そのためにバックに暗そうなむらさき色をぬり、消えていくときのたすけてというふあんな気持ちを工夫しました。ほかにも道路を不思議な感じにするために赤と青と黄色の三色を使う工夫をしました。それと消えていくときにもう一つ不思議に見せるために歯ブラシで絵具をとばし、うずの中心から不思議な光みたいなものにすることにも工夫しました。

指定図書の部
  • 作品
優秀「清政の悲しみ」
書名『清政-絵師になりたかった少年』
作・茂木 ちあき/新日本出版社
福岡県志免町立志免南小学校 6年 菅原 颯亮

 僕の心に残った場面は、清政が絵師になれなかった所です。なので、悲しんでいるような雰囲気の絵をかきました。何故この場面にしたかというと、清政の本の山場は絵師になれなかった所と僕は思ったからです。工夫した所は、清政の悲しんでいる姿からなみだがでていて、そのなみだの中に清政の愛するオユキの絵をかきたい!と体全体から思っている姿を工夫しました。

自由図書の部
  • 作品
優秀「すごいだろ…。」
書名『100万回生きたねこ』
作・佐野 洋子/講談社
福岡県篠栗町立北勢門小学校 6年 柴田 彩貴

 今まで自分の事しか話さなかったねこが白いねこのおかげで、他のねこの話しも聞いてあげたり、白いねこが死んでしまった時は、ねこが白いねこをだいてすごく泣いた所が心に残りました。絵をかく時に工夫したことは、コンテで少しぼかしをつけたりしたことです。がんばったことは、ねこが宙返りをしている時の動きを大きくかいたことです。


優秀 (中学校の部)

指定図書の部
  • 作品
優秀「本当の勇気を持って」
書名『アーチー・グリーンと魔法図書館の謎』
作・D.D.エヴェレスト/あすなろ書房
宮崎県延岡市立恒富中学校 1年 中島 佑美

 「本当の勇気」は、自分が怖くてたまらない時でも、誰かを助けたいという強い気持ちがあってこそ持てるものだと思います。私は、主人公が本当の勇気を持ち、一冊の本の力を借りて、敵に立ち向かう場面を中心に描きました。手前の明るい本は、自分の最後の力を振り絞って魔法を使い光を放つので、パステルで光を表現しました。後ろにある黒っぽい本は、敵が本から逃げようとし、手を出しているので暗い色を使い、悪を表現しました。

自由図書の部
  • 作品
優秀「りるれふ」
書名『りるれふ-赤ずきんと鏡の中の人狼-』
作・むらさき(原案 春紫)/KADOKAWA
福岡県みやこ町立犀川中学校 1年 進 莉音

 この本は、原案がゲームからなので、絵にするのはむずかしかったけど、ちゃんと絵にできてよかったです。私がとても苦労したのは、狼の毛なみや明暗です。はじめは線がふとくて毛なみの表現が立体に見えなかったけど、ほかの所を青、紫、赤などを使って暗くすることで、だんだん立体感がでてきました。途中で書ききれないほどの失敗をくりかえしたけど、なっとくできる絵が描けました。よく見たらいろんな工夫があります。

指定図書の部
  • 作品
優秀「これから始まる魔法の冒険」
書名『アーチー・グリーンと魔法図書館の謎』
作・D.D.エヴェレスト/あすなろ書房
沖縄県宮古島市立砂川中学校 2年 西原 ちはる

 私はこの『アーチー・グリーンと魔法図書館の謎』という本の普通の街の裏側に隠れている魔法や魔術師などから感じる不思議なふんい気や、これから悪の魔術師と闘う事になる勇敢な少年アーチー・グリーンが出会う数々の出来事で私が最も印象に残った場面を感想画で伝わる様に描きました。
 一番描いていて楽しかったのは「魔法の本」で少し古びて黄ばんでいる様子をおうど色と黄色を使って表現しました。

自由図書の部
  • 作品
優秀「星の回想」
書名『ボッコちゃん』
作・星 新一/新潮社
福岡市立東住吉中学校 2年 北原 なのか

 星新一はショートショートの作品があります。SFからファンタジーまで様々なジャンルがあり、とても楽しくちょっぴりスリリングな作品がたくさんあります。そんな星新一の世界を明るく楽しい雰囲気で表現しました。犬や眼は特に印象に残った作品に出てくるものなので、大きくしました。手と原稿は星新一が物語を書いている時の様子です。書いていた物語から登場人物たちが舞い上がっている所をイメージして構成しました。

指定図書の部
  • 作品
優秀「親子の闘志」
書名『風のヒルクライム ぼくらの自転車ロードレース』
作・加部 鈴子/岩崎書店
山口県周防大島町立大島中学校 3年 坂本 愛理

 私は家族が共に過ごす時間の大切さがとても強く伝わってきたのでロードレースを通して繋がる主人公とその父親の思いをテーマに画面構成をしようと思いました。躍動感や勢いが出るように人物の配置や色の置き方を工夫しています。主人公の父との約束を果たしたいという強い闘志を表すために、だいだい系を中心に配色をし迫力を出そうとしました。車輪や周囲の木々等はゴールを目指している勢いやスピード感を表現しています。

自由図書の部
  • 作品
優秀「負い目」
書名『十字架』
作・重松 清/講談社
長崎県佐世保市立祇園中学校 3年 諌山 みのり

 クラスメイトが死にました。いじめが原因の自殺でした。彼が残した遺書には主人公への感謝の気持ちがつづってありました。仲良くしていたつもりなんてないのに、むしろ彼をつきはなしていたのに…。死んだクラスメイトに負い目を感じ続け、時が過ぎ大人になっても、自由になれない苦しみを表現しようと、この絵を描きました。 


優秀 (高等学校の部)

自由図書の部
  • 作品
優秀「ゆぁーん ゆょーん ゆやゆよん」
書名『汚れつちまつた悲しみに・・・・・・』
作・中原 中也/KADOKAWA
熊本市立必由館高等学校 1年 永井 沙樹

 私は今回の読書感想画で「サーカス」を選びました。「サーカス」は詩です。私は今回詩で読書感想画に挑戦しました。詩という事でその言葉をどのようにとらえればよいか、とても難しかったです。けれど、自分なりに詩の世界を絵にしました。その作者が本当に考えている事とは違うかもしれません。でも自分が感じとったものを自分の持っている技で全力で表現しました。今回は沢山の事が学べたのでよかったです。

自由図書の部
  • 作品
優秀「脱殻」
書名『ゴースト・ボーイ』
作・マーティン・ピストリウス/PHP研究所
山口県立柳井商工高等学校 1年 水野 晴菜

 この本は、未知の病気によって口がきけなくなり、体もちゃんと機能しなくなってしまったマーティンさんの人生について書かれています。存在しないかのように扱われてもあきらめず、自分のできることからコツコツと何年もかけて頑張る強さに感動しました。自分の殻を破る力強さを表現したいと思いました。その力強さを見せる点として、水しぶきの部分は一番苦労しました。何度も塗り重ねて、自分の考える作品にできたと思います。

自由図書の部
  • 作品
優秀「2つの顔」
書名『イニシエーション・ラブ』
作・乾 くるみ/文藝春秋
熊本県立玉名高等学校 2年 辛川 春佳

 私がイニシエーション・ラブを読み終えたとき、一番印象に残ったのは、女性のずる賢さと、二重生活を送る才能でした。最後の一文字まで読んだときそれまで感じていた違和感が一気に無くなって、女性が完璧な二重生活を送っていたときづきました。それと同時に恐怖をも感じました。本の中の男性同様、読む人さえもてあそぶ彼女の狡猾さを、にたりと笑う表情や模様、歯車で表しました。

自由図書の部
  • 作品
優秀「よだかの願い」
書名『星の童話集』
作・宮沢 賢治/童心社
山口県立萩高等学校 2年 中原 杏子

 物語の中で自分自身を卑下し、自ら青白い星になったよだかを、人間に見立て、背景を満天の星空にしました。むしり取られた羽で、醜いと言われているよだかの姿を、また、もう一方の燃えかけている羽で、よだかの、自分を犠牲にする性格を表しました。そして、下から生えている無数の手で、タカをはじめ、よだかを否定したたくさんの動物や星などを表現しました。

自由図書の部
  • 作品
優秀「尊厳」
書名『夜間飛行』
作・サン=テグジュペリ/新潮社
沖縄県立開邦高等学校 3年 金城 秋野

 人間の内面は複雑で、様々な感情や心理が入り交じっています。この本は、命がけで郵便飛行を行っていた時代を描いた物語で、私はそこから飛行に携わる人達の不安や恐怖、家族愛などを感じ取りました。 この作品はそんな、生まれてから死んで行くまで誰もが持ち続ける「感情」をテーマに制作しました。全体的に原色に近い色を使い、登場人物の感情の強さを表現しました。また、周囲に漂う泡は、周囲に流されてしまいそうになる人達を表現しています。

自由図書の部
  • 作品
優秀「Evil」
書名『パラサイト・イヴ』
作・瀬名 秀明/KADOKAWA
沖縄県立開邦高等学校 3年 砂川 友希

 私はパラサイト・イヴを読んで、自分の中に存在する他者に監視される恐怖を感じとったので、それをテーマに絵を描きました。細かいタッチや密集した描き込みの中に、皮膚感や生き物の細胞を想起させるように工夫しました。またそれと対比になるように顕微鏡などの非生物的なオブジェクトはあえて淡白に、手や細胞がより気味悪く感じられるように描き分けています。タイトルは小説中の、「Eve1」という細胞名と掛けています。 


総評


第60回表彰式

表彰式写真

第60回西日本読書感想画コンクールの表彰式が2017年2月5日、福岡市・天神の天神スカイホールで行われ、最優秀・優秀賞の受賞者に、賞状やメダル、記念の額が授与されました。


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西日本読書感想画コンクールで表彰式

 第60回西日本読書感想画コンクール(九州・山口各県学校図書館協議会、西日本新聞社主催、JXエネルギー特別協賛)の表彰式が5日、福岡市・天神の天神スカイホールであった。
 九州各県と山口、沖縄両県から計37万7028点の応募があり、最優秀賞5人、優秀賞24人などを選出。表彰式で最優秀賞の賞状を贈られた佐賀県立唐津東高3年、小旗舞さん(18)が受賞者を代表して「これからも多くの人に自分の思いを伝えられるような絵を描いていきたい」と語った。

2017年2月6日(月)西日本新聞朝刊



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