福岡市長選アンケート(10)

Q 行政=「公」と、「民」は今後、それぞれどのような分野を受け持つべきと考えますか。また、「大きな政府」と「小さな政府」のどちらを支持しますか。


【神谷貴行氏の回答】

 防災・社会保障などは公のしっかりした支えがまず必要です。例えば年金がまともに出ない社会で「家族の助け合い」だけでやったら介護地獄、ボランティア地獄になります。あるいは堤防工事をまともにやっていないのに「近所の助け合い」「町内で土のうを積む」だけで水害の時に命は守れません。真っ先に「自助・共助」を強調するのは間違いです。

 国民にとって無駄な部門、例えば軍事費のうち海外派兵分野などは徹底的に削減し「小さな政府」にするべきですが、上述の社会保障や防災の分野などはしっかりした支えが必要ですから、今から比べれば「大きな政府」になると思います。

【高島宗一郎氏の回答】

 限られた経営資源の中で、質の高い行政サービスを提供し、多様化する市民ニーズに応えていくためには、市民、地域、企業、NPO、大学など多様な主体との連携・共働を進め、それぞれの強みを生かしながら、さまざまな課題の解決に向けて取り組んでいくことが必要であると考えます。

 「政府」のあり方については、少子高齢化が進展する中にあっても、国家と国民の幸せを最大化できる持続可能な社会システムを構築する必要があり、それを実現することのできる政府が望ましいと考えます。

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