震災津波、海底地滑りで巨大化か 三陸海岸北部

 東日本大震災で三陸海岸北部に到達した津波は、震源域からの波と、震源から北に離れた海底で起きた地滑りで発生した波とが合わさったことで巨大化したとの解析結果を、英国地質調査所などのチームがまとめ、19日発表した。

 三陸北部を襲った津波が、震源域周辺での断層のずれだけでは説明できないほど巨大だったとの見方はすでにあるが、原因は特定されていない。研究に参加したロバート・ゲラー東京大教授(地震学)は「『海底地滑り』が巨大化の原因になったとの説が有力になった」と説明している。

西日本新聞のイチオシ [PR]

西日本新聞のイチオシ [PR]