大飯3号機、定期検査入り 国内稼働原発ゼロへ

 大飯原発3号機が定期検査入りのため発電を停止し、出力「0」を表示する関西電力の中央給電指令所のモニター。4号機も15日に定検入りする=2日午後11時、大阪市内
大飯原発3号機が定期検査入りのため発電を停止し、出力「0」を表示する関西電力の中央給電指令所のモニター。4号機も15日に定検入りする=2日午後11時、大阪市内
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 定期検査入りし「発電機停止中」と表示された関西電力大飯原発3号機の中央制御室=2日午後11時、福井県おおい町
定期検査入りし「発電機停止中」と表示された関西電力大飯原発3号機の中央制御室=2日午後11時、福井県おおい町
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 関西電力は2日、国内で唯一稼働中の関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町、ともに118万キロワット)のうち3号機の発電を停止させ、定期検査に入った。3日未明に原子炉を止めた。定検期間は未定。4号機も15日に定検入りし、国内の稼働原発は昨年7月以来、約1年2カ月ぶりにゼロとなる。

 大飯原発をめぐっては、敷地内断層(破砕帯)が活断層かどうか原子力規制委員会で議論が続き、2日、活断層ではないとする方向性が打ち出されたが、原発の新規制基準に基づく安全審査は保留されており、定検後の再稼働時期は不透明だ。

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