津波被災で防潮林育成へ、岩手 山田町で植樹祭、3千本の苗木

 岩手県山田町で開かれた植樹祭で木を植える細川元首相(中央)ら=25日午前
岩手県山田町で開かれた植樹祭で木を植える細川元首相(中央)ら=25日午前
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 東日本大震災の津波で大きな被害に遭った岩手県山田町で25日、町づくりが進む田の浜地区の津波防災緑地公園に3千本の苗木を植える植樹祭が開かれた。将来の津波に備え、被害を軽減する防潮林をつくるのが狙い。

 植樹祭は、町と公益財団法人「鎮守の森のプロジェクト」(理事長・細川護熙元首相)が共催し、細川氏を含む約300人が参加。丈夫で地中深くまで根を張るタブノキやケヤキなど25種類の苗木を交ぜて植えた。育てば津波の勢いを弱められ、防火林としての効果も期待できるという。

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