須佐之男命お目見え 櫛田神社

櫛田神社楼門横にお目見えしたユネスコ特別巡行の山笠人形
櫛田神社楼門横にお目見えしたユネスコ特別巡行の山笠人形
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 福岡市・天神で13、14日にあった国連教育科学文化機関(ユネスコ)無形文化遺産登録の記念イベントで特別巡行した博多祇園山笠の舁(か)き山笠の人形が同市博多区上川端町の櫛田神社にお目見えし、参拝者の目を楽しませている。特別巡行後、「もう一度見たい」などの声が寄せられたことから、博多祇園山笠振興会=豊田侃也(かんや)会長=が神社の協力を得て設置した。

 雨風が直接当たらないように楼門のひさし下にある。人形は高さ4メートルほどで、須佐之男命(すさのおのみこと)を題材としている。岩こぶを足元に置き、天から舞い降りて大地を踏みしめる瞬間を表現している。見送り(後方)には日輪が飾られている。22日夕に設置作業を行い、公開が始まった。

 須佐之男命(祇園宮)が祭られている神社神殿に向き合う形になっており、「ベストの場所に置けた。特別巡行した山笠人形を多くの人に見てもらいたい」と豊田会長。公開は6月末まで。

=2017/05/24付 西日本新聞朝刊=

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